新・施設長が就任! 私が考える古賀館で取り組む施策とは…

2025.02.12

新・施設長が就任!
私が考える古賀館で取り組む

施策とは…

 

 

こんにちは!
12月からたいよう古賀館の施設長に就任した

村上です。

 

ぶっちゃけ、施設長がどんな考えを持って
施設を運営しているのか
ちょっと気になりませんか?

 

今日は、私が古賀館をどういう雰囲気に

していきたいかを腹を割って

お話ししようと思います!

 

 

日常に笑顔をプラスできる施設を目指す

 

これまで介護をしていて、利用者さんの笑顔を見て
「あ、この仕事やっててよかったな」って
思ったこと、ありませんか?

 

利用者さんが笑顔だと、
なぜか施設全体がパッと明るくなるんですよね。

 

私も、みんながにこにこしてる日は
「なんか今日、いい感じ!」って思います。

 

でも、これって当たり前に思えて

実は難しいですよね。

 

毎日どこかでバタバタしてると、
なかなか笑顔いっぱいの雰囲気って作りづらい。

 

だからこそ、古賀館では
「古賀館にいることで得られる価値」を作ろう
ってことを決めました。

 

そのキーワードが、
“日常に笑顔をプラスする” こと。

 

ここにいるだけで

毎日ちょっとだけハッピーになれる
そんな施設を目指したいと思ってます。

 

当たり前のように見えて難しい、
施設に笑顔ををもたらすことに
あえて古賀館全体で取り組んでます。

 

 

利用者さんの席を総入れ替えして

〇〇を狙う

 

実は先日、利用者さんから

こんな声があがりました。

 

「同じ席にずーっと座ってたら飽きるし、
最近〇〇さんと話が合わんのよね」

 

利用者さん同士だって
相性や人間関係が出てきますよね。

 

自分が嫌だと思うことも、
相手にとってはなんとも思わない…

なんて日常茶飯事。

 

このままだと空気が悪くなるかも…と考えた私は、
思い切って利用者さんの席を
総入れ替えしてみることにしました。

 

狙いは2つ!

 

①ちょっとしたモヤモヤを未然に解消すること
②席替えで気持ちをリフレッシュ!

 

「まるで学校の席替えみたいに
ワクワクしてもらおう!」ってことで、
くじ引き形式で発表したり、
サプライズ感を出したりと工夫してみたんです。

 

結果…これが大成功!

 

利用者さんは盛り上がるし、
不満の声も出ず、職員たちもホッと一安心。

 

「何が起こるんだろう?」ってドキドキしてた分、
当日はみんながキラッキラした笑顔で
終わることができました。

 

 

現場の職員さんが肌で感じる意見に
必ず成功の糸口がある

 

今回の席替えも、職員全員が
「〇〇さんと〇〇さんは
相性がいいから隣にしてみよう」

 

「〇〇さんは将棋好きで
〇〇さんは囲碁好きだけど、いけるかな?」とか、
いろんなアイデアを出してくれたのが

大きかったです。

 

どんなに施設長が偉そうに言っても、
実際に利用者さんと接してるのは現場の職員さん。
だから職員さんの“肌感”ってめちゃくちゃ大事。

 

“古賀館にいるみんな”がわいわい意見を

出してくれるからこそ、

その中に「これだ!」という

ヒントが眠ってるんだと感じます。

 

 

古賀館にいるみんなの想いをカタチに

 

こうしてやってみてわかったのは、

 

「思ってることを全部は叶えられなくても、
限りなく100%に近づくためにみんなで考えて

チャレンジすることが大事だよね」ってこと。

 

古賀館を笑顔であふれる場所にするため、
新しいアイデアがあれば

どんどん取り入れていきます。

 

私自身もまだまだ頼りないかもしれないけど、
“日常に笑顔をプラスできる” そんな施設を目指して
これからも職員みんなと頑張っていきますので、
どうぞ応援よろしくお願いします!